婚約婚約指輪はダイヤモンド以外もOK!選び方や注意点を解説
2025.02.12 8 View


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婚約指輪といえば、リングの中央に輝く無色透明のダイヤモンドが定番です。 しかし、近年は、ルビー、サファイアといったダイヤモンド以外の宝石を婚約指輪に選ぶ方が増えています。 ...
婚約指輪といえば、リングの中央に輝く無色透明のダイヤモンドが定番です。
しかし、近年は、ルビー、サファイアといったダイヤモンド以外の宝石を婚約指輪に選ぶ方が増えています。
そこで今回は、ダイヤモンド以外の宝石を使った婚約指輪の選び方を解説します。
ダイヤモンド以外で婚約指輪に人気の宝石や、指輪選びの注意点などを解説していますので、ぜひ参考にして下さい。
目次
婚約指輪の宝石はダイヤモンド以外でも問題なし
婚約指輪の宝石はダイヤモンドでなければいけない、という決まりはありません。
結婚のスタイルが多様化する現代においては、ダイヤモンド以外のカラーストーンを使った婚約指輪を選ぶ方が増加しています。
婚約指輪の宝石でダイヤモンドが定番になっている理由
婚約指輪でダイヤモンドが定番となっている理由としては、ダイヤモンドが持つ鉱物としての美しさにあります。
ダイヤモンドの無垢な輝きはあらゆる宝石の中でも群を抜いて美しく、不変のものとされています。
また、ダイヤモンドは地球上のすべての鉱物の中で最も硬く傷つきにくいため、夫婦の固い絆を象徴する宝石として選ばれるようになったようです。
海外ではダイヤモンド以外の宝石の婚約指輪が大人気
日本ではダイヤモンドの婚約指輪は定番化していますが、世界に目を向けると、ダイヤモンド以外の宝石の婚約指輪が人気の国も多いようです。
イギリス、イタリアといったヨーロッパ諸国では、ルビーやサファイアといったカラーストーンが人気です。
イギリス王室のキャサリン妃やダイアナ元妃、ハリウッド女優のエリザベス・オルセンなど、多くの海外セレブがダイヤモンド以外の婚約指輪を選んでいます。
婚約指輪の宝石をダイヤモンド以外にするメリット
婚約指輪の宝石をダイヤモンド以外で選ぶ理由は人それぞれですが、多くの方は以下のようなメリットを感じているようです。
- 周りとひと味違う婚約指輪になる
- カラーストーンの華やかな色合いが楽しめる
- 好きな宝石を婚約指輪にできる
- ダイヤモンドの婚約指輪より価格が安いことが多い
それぞれについて詳しく解説します。
周りとひと味違う婚約指輪になる
ダイヤモンド以外のカラーストーンの婚約指輪を選ぶことで、周りとひと味違うデザインを楽しむことができます。
王道とされるダイヤモンドの婚約指輪は、デザイン次第では友人・同僚といった周囲の人と似てしまうことがあります。
ダイヤモンド以外のカラーストーンであれば、周りと差別化したオリジナリティあふれる婚約指輪を身につけることができます。
カラーストーンの華やかな色合いが楽しめる
ダイヤモンド以外の婚約指輪の魅力のひとつが、「カラーストーンならではの華やかな色合い」ではないでしょうか。
無色透明が人気のダイヤモンドとは異なり、赤や青、黄色、緑など、カラーストーンには宝石ごとの様々な色合いがあります。
これらのカラフルな色味を楽しめるのは、ダイヤモンド以外の婚約指輪ならではの魅力といえるでしょう。
好きな宝石を婚約指輪にできる
誕生石やお気に入りの宝石、あこがれの宝石といった好きな宝石を選べるのも、ダイヤモンド以外の婚約指輪の魅力です。
婚約指輪に使われる宝石は、ルビーやサファイアといった人気のカラーストーンから、滅多にお目にかかれない希少石まで、様々な種類があります。
おふたりの誕生石など思い入れがある宝石を選べば、おふたりにとって婚約指輪がさらに特別なものになるでしょう。
ダイヤモンドの婚約指輪より価格が安いことが多い
宝石の種類にもよりますが、カラーストーンの婚約指輪の多くは、ダイヤモンドのものよりも比較的安い価格で購入することができます。
そのため、限られた予算内であっても、カラット数や発色が良い上質な宝石を選びやすいです。
婚約指輪に人気のダイヤモンド以外の宝石
ダイヤモンド以外で人気が高い婚約指輪の宝石といえば、ひと昔前はパール(真珠)が圧倒的な支持を得ていました。
婚約指輪のスタイルが多様化している近年は、ダイヤモンド以外の宝石では以下のようなラインナップが人気を博しています。
- ルビー
- サファイア
- エメラルド
- パール
- 誕生石
- 希少石
ルビー
世界三大宝石のひとつであるルビーは、愛や情熱を象徴する赤い色が特徴のカラーストーンです。
7月の誕生石として有名で、ダイヤモンドの次に傷つきにくい宝石としても知られています。
ルビーは濃いショッキングピンクから深紅までカラーバリエーションがありますが、赤色が深く透明度の高い宝石が上質とされています。
サファイア
世界三大宝石のひとつであるサファイアは、深い海を思わせる透きとおったブルーが特徴のカラーストーンです。
9月の誕生石で、ルビーと同様にダイヤモンドの次に傷つきにくい宝石としても知られています。
キャサリン妃の婚約指輪にもあしらわれた青いサファイアが一般的ですが、ピンクや黄色といったファンシーカラーのサファイアも存在します。
また、サファイアは、新婦に幸運をもたらす「サムシング・ブルー」の宝石としても人気が高いです。
エメラルド
世界三大宝石のひとつであるエメラルドは、初夏の新緑のようなみずみずしい緑色が特徴のカラーストーンです。
5月の誕生石で、古代エジプトの女王クレオパトラが愛した宝石としても知られています。
「愛の石」という別名もある通り、婚約指輪の宝石として人気が高いです。
パール
カジュアルから冠婚葬祭まで幅広いシーンで使えるパールは、6月の誕生石としても知られる宝石です。
白無垢を連想させるあこや真珠から、華やかな南洋真珠まで、貝の品種や海域によって様々な色合いが楽しめます。
ちなみに、ダイヤモンドの婚約指輪が主流になる前の日本では、パールの婚約指輪が大きな支持を得ていたそう。
誕生石
おふたりの誕生石をあしらった婚約指輪も人気が高いです。
誕生石とは、その月に生まれた人を悪運から遠ざけてくれる守護石のこと。
誕生石は2021年に大きく改定され、従来のラインナップから数種類が新たに追加されました。
ご自身やパートナーの誕生石を婚約指輪として身につけていれば、誕生石がおふたりを健やかに護ってくれるでしょう。
希少石
希少価値が高いと言われる希少石も、婚約指輪の宝石として人気が高いです。
特に、世界三大希少石と呼ばれるアレキサンドライト、パライバトルマリン、パパラチアサファイアは、海外セレブの婚約指輪にもあしらわれています。
婚約指輪の宝石をダイヤモンド以外にする際の注意点
婚約指輪の宝石をダイヤモンド以外で選ぶ際に気をつけておきたいのが、「宝石ごとの特徴をよく知っておく」ということ。
宝石の種類によっては、割れや欠けに弱いもの、直射日光で退色する可能性があるものなど、取り扱いに注意が必要なものがあります。
また、ダイヤモンド以外の婚約指輪を豊富に取り扱うブランドの数がまだ少ないという点にも注意が必要です。
実店舗だけでなく、カラーストーンのブライダルリングを専門に取り扱うブランド公式通販サイトなどもチェックされることをおすすめします。
ダイヤモンド以外の宝石でひと味違う婚約指輪を選ぼう
ここまで、ダイヤモンド以外の宝石を使った婚約指輪についてご紹介しました。
海外では、古くよりダイヤモンド以外のカラーストーンの婚約指輪が人気を博しています。
日本においても、ダイヤモンド以外の宝石の婚約指輪は、他の人と被りたくない方や、華やかな婚約指輪が好きな方などから支持を集めています。
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